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HP平成31年3月

 

梅干しは赤いダイヤモンド

 

先月号からの続きです。増加の一途をたどっている生活習慣病は、高脂肪、高エネルギーの欧米型食生活に最大の原因があるとされています。と紹介しました。
最近「インバウンド」という言葉がよく聞かれるようになってきました。インバウンド(訪日外国人客の取り扱い業務)要約すれば「外国から日本に観光等で訪れた人たち」でしょうか。訪日客はこの数年で三倍の年間三千万人が訪れています。その外国人のお客様の観光の目的は日本の自然、景色や建造物、歴史的事件の起ったことなどで有名な場所の名所旧跡めぐりです。そしてもうひとつ大事なことがあります。それはユネスコの世界文化遺産にも登録された、日本の和食文化を知ることでもあるのです。ではなぜ、日本の和食生活が健康面ですぐれているのでしょうか。その最大の理由は、栄養をバランスよく摂取できるからです。しかも低脂肪、低エネルギーです。このことが生活習慣病にかかりにくくします。私たちの生産する梅干しはその重要な働きの一端を担っています。外国からのお客様はこのことを充分に理解して、日本食を楽しみにして訪れてくるのです。このように世界の人々が注目し魅了され食べて堪能するのが日本の食文化なのです。梅干しはその中心にあり、健康パワーを秘めた素晴らしい食品です。日本人の食生活とは、切っても切れぬ関係にあるのです。そしてその梅干しと切っても切れないもの、それは「紫蘇」です。単なる色付けという役割だけでなく、すぐれた高栄養価値の高い自然植物です。また、紫蘇の防腐、殺菌作用は昔から広く知られていました。漢字名の「紫蘇」は、かつて中国で、今にも中毒死しそうな少年が「紫」の葉によって生命が「蘇」ったことから当てられたとされています。紫の葉とはもちろんシソのことです。遠い昔より人を生き返らせるくらいの強い力のあることがわかっていたのです。紫蘇の葉には、ビタミンAをはじめ、ビタミンB、ビタミンCのほか、蛋白質、植物脂肪、炭水化物、繊維素、各種ミネラル類などの栄養素をバランスよく含有しています。だから、紫蘇漬の梅干しは、梅の薬効に、これらの紫蘇の効用がプラスされているのです。今回の第八回全国梅干コンクールでは、「地域ぐるみの健康宣言」や、全国に「安全・安心・健康」を発信出来たら良いのではと考えています。そして「大山町で暮らす人たちは梅干しを一日に三個は必ず食べる。そのため癌にかかる人が少ない」このような結果が発信出来たらスゴイことではないでしょうか。
小さな町で始った「梅干しの祭典」が梅の栽培管理の見直しや老木を新しい木に改植、そして新たな梅園の新植。また梅干しだけの加工品で満足せずに次々と新しい加工食品の開発に繋がり、販路の輪も広がっていけたら、楽しい梅の町となることでしょう。またそうならなければなりません。
「梅干しは赤いダイヤモンド」です。

 

 

進化するクレソンの高床式栽培

第7回(平成27年)出品された1302点の審査の様子

 

 


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