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令和元年12月号

錦繍の祭典


秋は澄んだ青空が高く広がり、美味しい食べ物が豊かに実る「豊穣の季節」でもあります。そしてよく言われるのが芸術の秋・読書の秋・スポーツの秋・行楽の秋・稔りの秋・食欲の秋、等々指を折ってみても秋は多彩な季節です。また山々は「錦繍」とも称されるように、秋の山は眩しいくらいの紅葉が人々の目を楽しませる美しい季節でもあります。そして村の行事も沢山と組まれてきます。農家にとっては黄金色に実った稲刈りに脱穀や穀類の収穫作業などがあります。また柿や梨、栗、ブドウといった撓わに実り色づき食べ頃を迎えた果実の収穫もあります。この時期になりますと村の各集落でスポーツイベントや昔の風習を受け継いだ仲秋祭「御九日」の行事が神社を中心として執り行なわれます。農協でも恒例となっています「五馬媛の里」古代米収穫祭、木の花ガルテン生産者交流会、梅蔵コンサート、巡回集落座談会と行事は沢山とあります。今年はそれにも増して大きな催事が二つ組み込まれました。一つは「木の花ガルテン開設30周年」を記念した式典と、もうひとつは平成三年に始まりました「梅干しの祭典・全国梅干コンクール」です。「梅干の祭典」はオリンピックと同じで四年に一度の開催です。今年がその年で、「第8回全国梅干コンクール」を開催いたしました。このような大きな行事は企画と準備に、時間と労務を費やすこととなります。全国梅干コンクールは、全国の自治体や関係機関に案内とお知らせをして応募出品をお願いしました。今回は今までの「梅干漬の部」に加え、梅を使用したジュースやジャム、ドレッシング、菓子などの「加工梅の部」を新設して2部門の開催といたしました。そして梅干漬の部では、47都道府県よりもれなく過去最多の1,358点が出品されました。加工梅の部でも特長ある様々な梅の加工品160点が出品されています。その審査会を10月28日(月)に開催しました。審査委員長は発酵学の第一人者でもあり、著書も百冊近く出版されて、全国各地の大学で講義や講演、テレビ出演などで超ご多忙の東京農業大学名誉教授の小泉武夫先生です。委員には著名な食の専門家や旅館経営者、医学博士など十名の審査委員が審査にあたり、厳格で明朗公正な審査が行なわれました。審査にあたった先生方は、とにかく応募された全ての作品の質が高く、甲乙つけがたく素晴らしい作品ばかりと感動の言葉を述べていました。こうして村上年夫・大分大同青果(株)会長に提供していただいた特別最優秀賞から最優秀賞、大分県知事賞、日田市長賞、入賞まで14の賞がすべて決まりました。小さな寒村で催されます全国梅干コンクールですが、この催しは全国に紹介されています。この大会が全国の梅生産農家や梅干しを食べていただく生活者の方々に、梅の効用やすぐれた高栄養価の自然食品であることへの新しい発見をしていただければ幸いであると思います。また、生産農家にとって栽培の技能・技術向上につながり、梅そして梅干漬等の再評価へと進化発展していくと、共に生産の励みになれるものと信じています。
応募出品をいただいた皆様には厚くお礼を申し上げると共に受賞者の皆様に心よりお祝い申し上げます。

つづく

 

 

 

全国梅干しコンクール審査会

10月28日審査会でひとつひとつ慎重に審査する

小泉武夫委員長(左)と垣添忠生委員(右)

 

 


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