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令和元年5月

 

梅花の宴

 

心地よい風薫る新緑の季節です。今年のゴールデンウィークは十日間と異例の長い連休でした。四月二十九日(月)は昭和天皇の日。そして翌三十日(火)は平成天皇が天皇の地位から退位され上皇となりました。翌五月一日(水)午前〇時より、皇太子さまが天皇に即位され平成に代り元号は『令和』となり、令和天皇の誕生です。『令和』の出典は現存する日本最古の歌集「万葉集」から採用されました。その典拠は「初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香(初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす)」とあります。730(天平2)年に福岡太宰府の大伴旅人の邸宅で催された「梅花の宴」で詠まれた32首の序文。宴では、対馬や鹿児島など九州各地から集められた官僚たち計32人が、「梅」をテーマに一人一首歌を詠んだとされています。作者は旅人や山上憶良などと推測され、『令和』は序文にある「令月」と「風和」から取られました。人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育ち、穏やかな時代になってほしいという願いが込められているのではないかと、学者は語っています。何よりも喜ばしいのは、距離的にも身近な太宰府の地で、しかも梅をテーマに「梅花の宴」で詠まれた序文の中からということです。我田引水で解釈すれば「大山の梅」が令和天皇と共にこれからの新しい時代の幕開けを告げているのでは。と勝手に将来に対する夢や希望を抱きます。そしてそれを実現していけるような時代をつくっていかなければと考えます。現存する日本最古の歌集、万葉集からすれば、赤子にも満たないと思いますが、「田んぼに梅を植えましょう。畑に栗を植えましょう。」の梅栗運動が始ったのが昭和36年でした。今年で58年になります。平成3年に始まりました四年に一度開催されます「梅干の祭典全国梅干コンクール」も今年で第8回を迎えます。全国から出品された梅干漬と梅加工品の審査会を十月二十八日(月)に行います。梅干コンクールも回を重ねるごとに全国に知れ渡り、出品数も増してきています。今年の梅の結果状況も良いようです。皆さんそれぞれが情熱をかたむけて、姿、形も整った香りのよい美しい色の美味しい自慢の梅干漬や梅加工品の制作に取り組み、おおくの作品を出品して下さい。令和の元号に相応しい「梅干の祭典」を実施したいと考えています。今年は木の花ガルテン開設30年でもあります。十一月十日(日)に広瀬知事さんもお迎えして、木の花ガルテン開設30周年記念式典と、販売高20億円達成の記念行事を行います。その式典に併せて全国梅干コンクール、第一部梅干の部、第二部梅加工品の部入賞者の表彰式も挙行いたします。大山が新しい時代に歩み出すにふさわしい、夢と希望に満ちあふれた大輪の花を咲かせる「梅花の宴」となることを願っています。輝かしい豊かな未来を子や孫の次世代に継承できるよう、皆さんの力を結集して全力を尽くし、大山の土地で生きる人たちが誇れるような暮らしの豊かさと幸福の輪を広げていきましょう。

 

 

進化するクレソンの高床式栽培

大山の「梅花の宴」

 

 


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