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見事な蘇州の料理

 

一九八八年(昭和63年)三月九日(水)私は、全国の(株)ヨシケイグループの社長さん方十八名を中国上海蘇州の視察に案内するために大阪へと向かいました。福岡空港十時十五分発日本航空機306便に搭乗、大阪空港に十一時十五分に降り立ちました。

社長さん方は、静岡、新潟、滋賀、神奈川、富山、埼玉といった各県からの参加だったため大阪空港集合となったのです。十二時には、参加者全員の合流ができ、私を入れて十九名の訪中団が結成されました。もちろん渡辺虎雄社長(当時)は、カズ子夫人も同伴しています。他に五名の社長さん方が夫婦同伴でした。旅行会社の添乗員はいません。私が添乗員兼案内人です。簡単に旅の日程説明をして搭乗手続きを済ませ通関しました。大阪空港十三時十五分発の中国民航916便に搭乗、離陸。そして十四時三十分上海空港に着陸しました。その当時、中国で一番の大都会、上海の虹橋空港です。一流の方々を案内するということで、多少の不安もありました。すると今回の訪中団の受入れ窓口となっている、蘇州市呉県人民政府(現在は呉中区人民政府)外事弁公室主任(責任者)の庄観炎先生が中国上海虹橋空港の税関の中まで日本語通訳と関係者二名を伴い出迎えに来てくれていました。そのように税関の中まで出迎えに入ってくるようなことは一般常識ではとても考えられないことでした。(株)ヨシケイグループの方々も驚きと感動と喜びです。山峡の田舎の小さな大山農協が中国でこのような対応を受けられることにビックリしたようです。おかげで要人並に荷物のチェックもされず、そのまま特別待遇でスムーズに通関できました。同じ飛行機で下りた一般の乗客の人たちは、入国のために長い列に並んで一人一人厳しい審査をうけています。私たちの特別通関を不思議そうに横目で眺めていました。空港の建物の外に出ると、大型貸切バスが待機しています。これから一二〇キロメートル先の目的地蘇州へと向かいます。途中休憩しながら約二時間のバスの旅です。午後六時、呉県人民政府の運営している、「蘇苑飯店」というホテルに到着しました。玄関には、人民政府トップの管正先生はじめ、おおくの要人の方々が出迎えてくれています。宿泊は、「南林飯店」という当時蘇州で一番立派なホテルということになっていましたので、ここでは政府主催の歓迎宴です。早速、宴会場に入りました。美しく飾り付けされた回転式のテーブルの上の料理は中国式で、野菜や果物に鳳凰や亀、魚を浮き彫りや透かし彫りで刻み、見事なまでに創り上げられていました。今までに見たことのないような、とても素晴らしい料理でした。そのほかにもたくさんのご馳走が用意されて、ほんとうに感動の連続でした。渡辺社長夫妻をはじめとする(株)ヨシケイの参加者の皆さん方は、次々と出されてくる珍しい、食べたことのないような美味しい特別なご馳走に舌鼓をうちながら、要人の方々との歓談を重ね大満足で夕食の宴を楽しんでいました。呉県人民政府を上げての心配りと歓待に感謝せずにはいられませんでした。こうして楽しい一日を終り、五百メートルほど離れた南林飯店に移り、中国での第一夜の宿泊です。

 

 

蘇州蘇宛飯店にて

中央 渡辺虎雄社長、左が奥様のカズ子さん、右が人民政府の庄観炎先生

 


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