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「第68期農協総会」

 

 気象庁より九州地方の梅雨入りが発表された三日後の雨の日、六月四日(土)午前九時より大山町文化センターを会場に、大分大山町農協第六十八期通常総会が開催されました。多くの組合員出席のもと質問、要望等意見を交わしながら1号議案から8号議案まで審議ご承認いただき無事終えることができました。

 大山町農協が創立総会を開催して誕生したのが昭和二十三年四月二十日です。人間であれば満六十八歳を過ぎ、来年は賀寿のお祝・古希を迎えます。けれども老いてはいけません。米国の詩人ウルマンは、次のように語っています。「年を重ねただけで人は老いない、情熱や理想を失うとき初めて老いる」「若さや青春とは、人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う」企業や会社や団体、組織も同じと考えます。老化予防に心がけ、常に高い目標と理念、そして大きな夢を挑げ一歩一歩を確実に前に進めなければならないと思います。

 

 創立当時、全国には一万三千三百の農協がありましたが、現在は六百八十ほどに大きく減少しています。大分県でも三百一の単位農協がありましたが、現在では六農協となっています。そして今、再び大分県をひとつの農協にできないかの検討研究会を立ち上げようとしています。農業農村を取りまく環境は、更に一段と厳しさを増しています。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は昨年の十月五日に参加十二ヶ国の政府間で大筋合意に達し、今年二月に協定書への署名がなされています。また政府による改正農協法が昨年九月四日に公布され、今年四月一日より施行されています。その大きな内容では①理事構成要件の見直し②農協中央会の組織変更③会計監査人による監査の義務付け等であります。また附則において、五年後には准組合員の利用規制に関して検討する旨の条項が加えられています。全国の農協としては、昨年十月に東京で三年に一回開催しています第二十七回農協全国大会を開催。十二月十一日には、第二十九回大分県大会を開催して、自己改革に取り組むことを決議しました。その内容は、①農業者の所得の増大②農業生産の拡大③地域の活性化であります。この自己改革の大きな柱の三点については、今回の総会業務報告書の最後のページにこの先、三ヶ年の年度別に細部にわたる自己改革工程表を作成して添付していますのでご熟読いただきたいと存じます。いずれにいたしましても農業従事者の高齢化の進行と後継者の問題、若者の農業離れ等で耕作放棄地は増加の一途であり深刻な情況は更に深まりつつあります。何の仕事もいったんモノ作りをやめてしまうと、技能・技術の伝承が途絶えてしまいます。それらを元に戻すには大きなエネルギーと歳月を要することとなります。農業も同じであります。若者という人材を農村に残し、農業の技能・技術を残していくことこそが、今一番望まれる大事なことと思っています。

 

 農業は、さまざまなやり方と、アイディアで無限の可能性を秘めています。若者がこの町に残るためには、農協は地域で何をしたらよいかを真剣に考え実践してまいりたいと考えています。

 農家組合員、地域の皆様方もどんどん提案や要望を出して老いを知らない、命と暮らしと地域を守る、情熱に満ちた農村づくりにお力添え頂きたいと切にお願い申し上げます。

 

 

総会開会 君が代斉唱

 


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