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町民憩いの家 喜運荘

 

別府市鉄輪温泉に大山町農協が別荘を購入したのが昭和55年でした。35年前の事です。私はその5年前より新しく立ち上げた「渉外」を担当していました。その新しい部門の業務というのは町内で生産された農産物や農協の加工食品をスーパーや百貨店、レストラン、ホテル、お土産品店等に直接に契約をして納品取引するというものでした。大分、福岡、熊本県など中心に九州各県を毎日売り込みに出歩いていました。そんな時、故治美名誉組合長より次のような言葉と共に指示が下りました。

「組合員は単なる所得の追求だけでなく、更に余暇を求めて、教養娯楽、文化や生活の向上を追求し、豊かな農村へと発展していかなければならない。」 「土地資本や自然環境に恵まれぬ、貧弱農村大山とはいえ、皆がやる気を起こし、知恵と行動、そしてやり方ひとつでは夢の持てる農村へと変わることができる、それを見せてやろうではないか。」

こう言って先ずその第一歩に「大山町民の別荘を買いたいので良い物件を探してこい」とのこと。その別荘の条件とは、大分県内に在り海が見え、蜜柑の樹が植えられているところと言うものでした。つまり大山には無いもので村の人が求めたり憧れたりしていたものです。それからは渉外の仕事の合間を利用して取引先や県内の伝を頼り大分市佐賀関の半島や国東方面を見てまわりましたが、「帯に短し襷に長し」で中々私たちの条件に合った物件に巡りあうことができませんでした。

そんな時、大事なお取引先のひとつでありました大分市にある老舗の金物建材卸会社、(株)横萬(後にホームワイドに改称)今は亡き会長首藤篤氏が別府市鉄輪温泉に建てられていた別荘を場合によっては譲ってもよいと言ってくれました。

早速そのことを組合長に報告すると、価格、建物等の比較物件が欲しいと言われるので、別府市の不動産業者からお勧めの物件をいくつも紹介してもらいました。大山農協もこの頃には、出荷農産物全体の売上げも12億円を超えるほどになっていました。農産物の売上げが増えると共に貯金高も増し共済加入も大きく伸びてきました。そして各集落には共済加入者による「共済友の会」が発足し意識も高まり、集落ごとの自主活動も盛んに行なわれるようになっていました。その友の会が中心となって別荘の管理運営を行うようにしてもらったらどうかということで、友の会会長、役員8名に組合長が加わり別府市の候補物件を視察してまわり検討に入りました。それから皆で何度も話し合いを重ね慎重に選定をすすめてきました。そしてその中のひとつでありました、先に紹介した、故首藤篤会長所有の別荘「喜運荘」が「町民憩いの家」として決定されたのでした。選ばれた理由等について次号で述べます。

 

譲渡を受けた町民憩いの家 喜運荘


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