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「秋の集落座談会」

 

 今年も十一月四日(火)より毎年恒例となっています、集落座談会を開催しました。年に一度ではありますが、役職員を十四班に班編成して三日間それぞれの集落に出かけて行って夜の七時より集落公民館で車座になって、ざっくばらんに本音で語り合うという農協にとっては大切な行事のひとつです。

 この季節になると私のエッセイには、この座談会の話が登場しますが、いつも新鮮な出会いと感動があり、つい皆さんにお話ししたくなるのです。組合員の皆さんはご承知ですが、このエッセイは農協のホームページにも掲載され、町外へも情報発信していますので、参考までに座談会の概要を少しだけ説明します。

 座談会は、集落の農事主事(組合員)さんが会場の手配から参集等のお世話をしてくれます。11月ともなりますと夜間の外気温は五度前後まで下ることもあります。そのような時には、農事主事さんが会場に早く来て公民館を開けストーブを点火して部屋を暖かくしてくれています。ありがたいことです。開会、閉会の挨拶、進行は農事主事さんです。次に農協役員が挨拶します。そして各担当職員が自分たちで企案作成した20ページ(A−4紙)の資料を全員に配布して説明を行います。内容は農協事業全般に関するものです。資料説明が終ると持参した焼酎と簡単な乾き物のおつまみで焼酎片手にぐいぐいと呑みながらの談議となります。談議といっても農協に対する要望やお叱り、そして励ましありと、その内容は様々です。五日私は、下川原地区に職員二名と出向いて行きました。この地区の農事主事は元農協職員で部長まで経験した矢野良己(60歳)さんです。そして農協理事を五期十五年間務められ今年の役員改選で退任された江藤剛(71歳)さんもいます。このお二人が気を遣いおおくの方に声をかけて下さり十九名の方々の出席がありました。嬉しいことにその中には准組合員、員外の方まで出席していただいていました。資料は正組合員の分しか用意してなく、資料が足りないというような盛況さです。それに先のお二人が私たちの着いたときには日本酒の燗をつけ、缶ビールを冷やし酒の肴に鶏の唐揚げや酢の物、サラダ、ゆで卵等まで用意して待っていたのです。何と有難い事でしょう。話はすこし脱線しますが同日は、山形県の町村会一行十五名が農業の六次産業化発祥の地ということで視察に来られていました。私はほとんど視察の応対はしていないのですが「来訪者の皆さんが首長さん方だから組合長対応でなければ失礼になりはしませんか」と言う参事の言葉を受け応対をしました。

流石は農業県山形の町村長さん方です。皆さん真剣に高度な質問の連続で攻めてきます。NHK朝の連続ドラマ「おしん」で有名になった山居倉庫(米貯蔵庫)のある山形庄内経済連とは、20年ほど前に相互に訪問団を組み民泊交流を続けた時代がありました。その庄内経済連のあった遊佐町の町長さんもいましたが、「遊佐町農協も立派な農協であったが合併して駄目になってしまった」と嘆いていました。そして私たちが今行っている集落座談会の話をしましたところ「まだ本当の農協が残っていますね、頑張って下さい。」と励まされました。そんな中での下川原座談会でしたので、皆さん方とお話しする中、昼間の励ましの言葉も思い返され、私達農協は地域住民のお役に立つ存在で有り続けなければならないということを強く肝に命じた次第です。山合いの小さなムラの小さな農協でありますが地域の生命と暮らし、営農と生活といった差し迫った課題に一体となって取り組み解決していかなければならないと意を新たにしました。座談会は和やかな家庭的雰囲気の中でお酒もすすみ、居心地の良さと心の温かまりを感じながら、来年も又来ますと約束して下川原公民館をあとにしました。

 

 

11/5下川原地区集落座談会

 

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