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87ムラおこしシンポジウム おおやま・THE・21 その3


 4月、5月号でお話ししましたように、ムラおこしシンポジウムの枠組みが少しずつ出来あがってきました。

 そして具体的なシンポジウムの構想がまとめられました。先ず、特別講師の先生に問題提起の基調講演を行ってもらいます。そして三つの分科会に別れて討議となります。分科会は、それぞれコーディネーター(会の流れが順調に進むように調整する人)一名、パネリスト(討論者)二名、ゲスト(特別参加の客)一名、そして司会者一名の五名で進行します。三つの分科会ですから先の特別講師を入れ合計十六名の先生方を一月十七日と十八日の二日間、大山町に来て頂かなければなりません。遠方の方はそれ以上になることもあるでしょう。引き続き治美組合長と報・連・相を繰り返しながらすすめます。当時は今のようにインターネットなどない時代です。候補者を上げて電話とファックスでのやりとりです。日程と主旨を説明しながら交渉をすすめていきます。簡単には決まりません。それでも時間的余裕などありませんので辛抱強く粘り強く短時間交渉です。幸い当時の大山町農協は全国的に注目され関心の目が寄せられていましたので、こちらから問い合わせても知らない人はいなく、その点では大いに助けられました。中には日程の都合上、参加したくても断らざるを得ない先生もいらして、参加できないことを悔やみ残念な思いで成功への期待を述べられ、思いがけず励まされたりもしました。

 そして基調講演は入江徳郎先生に決まりました。先生は、東大文学部社会学科を卒業され朝日新聞論説委員とコラム「天声人語

を七年間執筆、その後東京放送(TBSテレビ)で十五年間ニュースキャスターを務めております。コーディネーターは、NHKテレビで解説委員長を務め解説委員室顧問をされていた家城啓一郎先生。西日本新聞社論説委員会委員長、編集局長を経て取締役編集局長であった滝口凡夫先生。読売新聞記者を経て町長となり地域文化デザイン賞、潤いのあるまちづくり自治大臣奨励賞など受賞して全国的に有名になっていた宮城県中新田町長四期目の本間俊太郎先生。この三氏にお願いしました。

 次にゲスト、パネリスト、司会者の方々もが決まりました。当時、この方々は日本全国から講演依頼がくるという錚錚たる顔触れでした。早速、参加募集の案内状が作られました。それには先生方のプロフィール(人物評論・横顔)、当日のプログラム(計画)、4月号、5月号で紹介しました「わが愛する緑の町・・・」ではじまる治美組合長の挨拶文、「若者は帰ってくるか」をはじめとする七つのテーマ(主題)を載せ、プロローグ(前書)に「貧しかった大山のムラおこしはNPC運動と名づけられています・・・」と大山の歴史、歩んで来た道を紹介しました。実際印刷が仕上がってくると、なかなか立派な案内状となり期待の一歩が踏み出せたような気がしたのを覚えています。さっそく職員総参加で全国の心あるムラおこしリーダー、大山に視察に来られたことのある市町村役場に向けて封筒の宛

書きが始まりました。もちろん封筒の中には参加したい分科会と農家民泊の有無のアンケート(希望回答)も入れました。そしてこの案内状が郵便局のポストに投函されたのは、暮れも押しせまる十二月の中頃のことでした。

 


 

 

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